アスファルトのひび割れは放置すると危険!
舗装工事の豆知識広島にお住いの皆様こんにちは。
広島市を拠点にアスファルト舗装工事を専門に行うインダストリーオカダ株式会社です。
広島の住宅街の道路や駐車場など身近な道路にあるアスファルトのひび割れ、目にしたことはありませんか⁈
ある日のこと、自宅の駐車場に「ピッ」と入った一本の線。
「これって大丈夫?」「放っておいても大丈夫?」気になりだすと、毎回車を停めるたびに不安な気持ちにもなりますよね。
「古くなってきたから仕方がないか」と見過ごしていませんか?
実はそのひび割れ放置すると危険なんです。
放置するとひび割れたところから雨水が中に入って浸透し、最終的には大きな陥没につながります。
今回は「アスファルトのひび割れを放置すると危険!」についてわかりやすく解説します。
ひび割れはなぜ起きるの?
アスファルトのひび割れは、単なる表面的な劣化ではありません。広島の地下の路盤の状態や気温差のある地域、日々の負荷など複雑な要因があります。
原因1:施工時の圧縮不足(初期不良)
広島でも見られるケースとして、アスファルトを敷く前の路盤の締め固め不足が考えられます。アスファルト舗装で最も重要なのがアスファルトを敷く前の「路盤」づくりです。
砕石層の圧密が不十分だと広島でも交通量が多い場所では沈下しやすく、ひび割れの原因になります。
原因2:自然の力と経年劣化(広島の気候も影響)
広島でも夏の暑さと冬の冷え込みの差が大きくなると、アスファルトの伸縮も大きくなります。雨や紫外線、凍結による劣化がおこりやすく、自然環境の影響によるひび割れも無視できません。
原因3:交通量や重積載による負荷
広島市中心部や幹線道路では、大型車の通行も頻繁です。想定を超える重量の車が日常的に通ることで、アスファルトに大きな負荷がかかることで、舗装の劣化が加速します。特に広島駅周辺や商業施設では要注意です。
重症度の高い亀甲状のひび(ワニクラック)
広島郊外の住宅街でもよく見られるのが、この網目状のひび割れです。アスファルトの表面だけでなく、地盤特性により下層が弱っている可能性が高い危険なサインです。
線状のひび割れ(リニアクラック)が多いエリア
広島市内の歩道の縁やマンホール周辺などに多いのがこのタイプです。構造物や継ぎ目との境界で起きやすいです。
<まとめ>
アスファルトのひび割れには、必ず原因があります。ただ埋めるのではなく、「なぜこの場所で?なぜこの形で?」という「なぜ?」にこだわるのがプロの仕事です。
アスファルトの長持ちの秘訣は定期的なメンテナンスが重要です。定期的なメンテナンスはアスファルト舗装の寿命や安全確保からも欠かせません。適切な頻度で点検を実施し、異変が生じた個所について速やかに補修を検討しましょう。
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