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アスファルト舗装のオーバーレイ工法とは?効果と費用を徹底解説

舗装工事の豆知識

広島にお住いの皆様こんにちは。

広島地域密着の舗装工事専門業者のインダストリーオカダです。

アスファルト舗装の補修方法として広く使われている「オーバーレイ工法」。

広島でも道路や駐車場、私道などで採用されるケースが多く、コストを抑えながら舗装をきれいに再生できる人気の工法です。

今回は、オーバーレイの特徴・費用・耐用年数をわかりやすく解説します。

 

目次
オーバーレイ工法とは?
オーバーレイ工法のメリット
コンクリート舗装オーバーレイ工法のデメリット・注意点
その他の特殊舗装耐用年数とメンテナンス
<まとめ>

 

 オーバーレイ工法とは?

オーバーレイ工法とは、既存のアスファルト舗装の上から新しいアスファルト層を重ねて敷き直す補修方法のことです。

古い舗装を完全に撤去せず、その上に2〜5cm程度の新しい層を追加することで、表面のひび割れや劣化をカバーします。

広島では、道路の段差や沈下が少ない現場に多く採用されており、工期が短く交通規制も最小限で済むのが大きなメリットです。

全面打ち換えに比べて費用が30〜50%ほど安くなるケースもあります。

 

オーバーレイ工法のメリット

  1. 費用を抑えられる
     舗装の撤去・廃材処理が不要なため、材料費・人件費ともに軽減できます。広島市内では、1㎡あたり約3,000〜5,000円が相場です。
  2. 工期が短く交通に影響が少ない
     短期間で施工が終わるため、駐車場や店舗前道路などでも営業を止めずに施工できる場合があります。
  3. 環境にやさしい
     既存舗装を再利用するため、廃棄物が少なく、CO₂削減にもつながります。

 

オーバーレイ工法のデメリット・注意点

オーバーレイは表面を重ねるだけのため、下地(路盤)の傷みが激しい場合には適さないことがあります。

また、舗装を重ねる分だけ道路の高さが上がり、排水勾配や側溝との段差が生じる場合もあります。

そのため、事前に現地調査を行い、状態を確認しておくことが重要です。

 

 耐用年数とメンテナンス

オーバーレイ工法の耐用年数はおおよそ10〜15年です。

下地が健全であれば、通常の舗装と同様に十分な耐久性を保てます。

さらに、定期的にクラック補修や表面清掃を行うことで、20年近く持たせることも可能です。

広島のように夏は高温・冬は湿気が多い地域では、ひび割れからの水の浸入が劣化を早める原因になるため、早めのメンテナンスが長持ちの秘訣です。

 

 まとめ

オーバーレイ工法は、費用を抑えながら舗装を美しく再生できるコストパフォーマンスに優れた補修方法です。

特に広島では、道路・駐車場・私道の再舗装で非常に人気があります。

舗装の傷みが軽度な場合や、見た目をきれいにしたい場合には最適な選択肢といえるでしょう。

「全面打ち換えほど費用をかけたくない」「短期間で補修したい」という方は、まずは地元の広島のアスファルト舗装業者に現地調査を

依頼してみるのがおすすめです。

 

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広島県広島市安佐南区に本社を構え、創業33年を迎えるインダストリーオカダ株式会社(建設業許可 舗装工事業 広島県知事許可(般-4)28801号)の代表取締役。桜が峠や広域避難路「川の内線」の舗装工事に始まる広島県内の公共工事を中心に実績を積む。また、公安委員会から「優良安全運転管理者」の表彰実績をいただいており、施工品質や安全対策には最大限の配慮をした上で舗装工事を行っております。

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