アスファルト舗装の法定耐用年数と、実用上の「修繕サイクル」の乖離
舗装工事の豆知識広島にお住いの皆様こんにちは。
広島地域密着の舗装工事専門業者のインダストリーオカダです。
広島で工場の敷地や管理物件の駐車場を維持する上で、避けて通れないのが「舗装の寿命」です。 しかし、税務上のルールである「法定耐用年数」と、実際に舗装がボロボロになり修繕が必要になる「実用上の寿命」には、大きな開きがあることをご存知でしょうか。
今回は、計画的な予算確保のために知っておきたい、本当の修繕サイクルについて解説します。

1.税務上の「法定耐用年数」は10年
アスファルト舗装は、税務上「構築物」に分類され、その法定耐用年数は一般的に10年と定められています。 これはあくまで会計上の減価償却期間であり、「10年経ったら必ず壊れる」あるいは「10年まではメンテナンス不要」という意味ではありません。
2.実用上の寿命を左右する「交通量」と「排水」
実用上の寿命は、環境によって10年〜20年と大きな幅があります。特に以下の2点が寿命を縮める原因となります。
- 車両の重量と頻度: 大型トラックが頻繁に旋回する場所は、乗用車専用の駐車場に比べて数倍のスピードで摩耗・陥没が進みます。
- 排水状況: 「水」は舗装の最大の敵です。排水不良で路盤(土台)に水が浸入すると、耐用年数に関わらず一気に崩壊が進みます。
3.推奨する「10年・15年・20年」の修繕サイクル
資産価値を維持するためには、以下のサイクルで診断・修繕を行うのが理想的です。
- 10年目(点検・部分補修): 小さなひび割れを埋める。ここで手を打つと大きな陥没を防げます。
- 15年目(表面の更新): 表面が削れ、骨材が露出してくる時期。この段階で「オーバーレイ工法」を行えば、低コストで新築同様の強度に戻せます。
- 20年超(全面打ち替え): 路盤まで劣化が進んでいる場合、一度すべて剥がして作り直す必要があります。
まとめ
広島のアスファルト舗装の法定耐用年数は10年ですが、実際の寿命は日々の負荷や排水環境によって大きく変動します。 一気に数千万円の打ち替え費用が発生するリスクを避けるには、10〜15年を目安に専門家による診断を行い、小規模な修繕を積み重ねて「実用寿命」を延ばしていきましょう。
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広島県広島市安佐南区に本社を構え、創業33年を迎えるインダストリーオカダ株式会社(建設業許可 舗装工事業 広島県知事許可(般-4)28801号)の代表取締役。桜が峠や広域避難路「川の内線」の舗装工事に始まる広島県内の公共工事を中心に実績を積む。また、公安委員会から「優良安全運転管理者」の表彰実績をいただいており、施工品質や安全対策には最大限の配慮をした上で舗装工事を行っております。
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