アスファルトやコンクリートの「厚さ」を変更するとコストはどう変わる?大型車進入路の最適設計
舗装工事の豆知識広島にお住いの皆様こんにちは。
広島地域密着の舗装工事専門業者のインダストリーオカダです。
「駐車場の一部だけ大型トラックが通るけれど、全体を厚くしなきゃいけないの?」
「厚みを数センチ変えるだけで、見積金額にどれくらい響くんだろう?」
広島で舗装工事を設計する際、「厚さ」はコストを左右する最大の変数です。しかし、むやみに厚くすれば予算を圧迫し、薄くすれば早期の破損を招きます。今回は、コストと耐久性のバランスを両立させる「最適設計」の考え方について解説します。

厚さの変更が「見積金額」に与える直接的な影響
アスファルトやコンクリートの厚さを変えると、単純な材料費だけでなく、付随するコストも変動します。
- 材料費の増減: 厚みが2倍になれば、必要な材料(合材)の量もほぼ2倍になります。
- 掘削・搬出費: 厚く舗装するためには、その分だけ地面を深く掘り、余分な土(残土)を処分しなければなりません。この「捨てる費用」も厚さに比例して膨らみます。
- 結論: 一般的に、舗装全体の厚みを5cm増やすと、平米あたりの単価は約2割〜3割程度上昇する傾向にあります。
大型車進入路には「部分的な厚層設計」を
敷地全体を大型車仕様の厚さで施工すると、コストは膨大になります。そこで推奨されるのが、車両の動線に合わせた「最適設計」です。
- 動線の切り分け: 大型トラックが通る「進入路」や「荷上げ場」のみを厚層(20cm以上など)にし、一般乗用車しか停めない「駐車スペース」は標準的な厚さに抑えます。
- やり方の工夫: 境目に段差ができないよう勾配を調整しながら、適材適所の厚さで打ち分けることで、耐久性を確保しつつ総コストを最小限に抑えることが可能です。
「初期コスト」と「修繕コスト」の損益分岐点
設計時に厚さを10%削れば、初期費用は安くなります。しかし、それによって寿命が30%縮まってしまえば、生涯コストでは大きな損失となります。
特に大型車が通る場所では、厚さが不足すると数年で「わだち」や「亀裂」が発生します。この修繕にかかる費用は、新築時に厚みを数センチ確保しておく費用の数倍に達することも珍しくありません。
まとめ
厚さを変更すると、見積金額は大きく変動します。 しかし、敷地内の動線に合わせて「厚い場所」と「標準的な場所」を賢く設計することで、予算を抑えつつ長寿命な舗装を実現できます。 大型車の進入を予定されている場合は、将来の修繕リスクまで含めた「最適設計」を検討しましょう。
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広島県広島市安佐南区に本社を構え、創業33年を迎えるインダストリーオカダ株式会社(建設業許可 舗装工事業 広島県知事許可(般-4)28801号)の代表取締役。桜が峠や広域避難路「川の内線」の舗装工事に始まる広島県内の公共工事を中心に実績を積む。また、公安委員会から「優良安全運転管理者」の表彰実績をいただいており、施工品質や安全対策には最大限の配慮をした上で舗装工事を行っております。
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